アクティビスト、フェミニスト、クィアとして活動するとある外国大学関係者の生活の中からの視点。(C)flowfree 初めて寄られる方は、カテゴリ:管理人、の”こんにちは”を読んで下さい


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カテゴリ:家族制度( 5 )

とうとう友人の結婚式に行ってきた。
そこで同じテーブルになった私より数歳年上のHさんの話によると
友人Tさんは50代後半らしく、その旦那さんになるMさんは78歳だそうだ。
始めは65歳とサバ読んでいたのが75歳、とカムアウトしたと
思ったら実は78歳だと・・・ 
もう、何歳でもいいから、もう、これ以上嘘付かないで、泣けてくるからっ!

って感じに思ったけどもまあ優しそうで気も利くしっかりしたザ・78歳Mさん。
優しくて私と一緒に遊んでくれるTさんとはとってもお似合いのカップルと思いました。
ただね、この会の平均年齢、高かったですねえ、やっぱり。
まず私たちのテーブルが若者テーブルだったんだけども、
そこのテーブルで私が一番若いかも、というレベルでして(そう、私若くはないです)。

それで他のテーブルは旦那さんのゴルフ、カラオケ、社交ダンス仲間らしく、
司会のじいさんが次々と呼ぶおっさん達はここぞとばかりに
歌披露。一人は最近まで芸術史の教授をやっていた日本人おっさんだけども
セクハラ問題で辞職(今度ネタに書くつもり)、でイタリア語でサンタルチアを
歌います、っつってマックコンピューターを持ち出し、音楽と歌詞を見ながら
歌う。その後もぞくぞくおっさん達が嬉しそうに、恥ずかしそうに
英語の歌を歌うが時々マックの操作がうまくいかない。
当日の練習で電池を使い切ってしまい、本番で電池が使えなくなってやんの。
さすがですね。

んで、芸術史の教授だった奥さんが呼ばれ、前に出てきて歌でも歌って、と
頼まれしょうがなくでてきた。なんと、一人勘違いのセクシードレスで
背中に胸にと開けてたおばさんだった(日本人)。
前に出てきたら、”私歌歌うにも何するにも酔っ払いすぎてできないと思うんだけど(笑)”
と言い、だからダンスにするわ、と言って踊りだした。
音楽もないところで急にフラフラ踊りだすからなんか習ってるのかと思ったら
何のダンスでもなく、不自然に腕を広げたり腰を動かしたり前後ろに動いたり。
みんなはドン引きだったけども可愛そうなので手拍子をして、いいところで手拍子をやめて
終わらせた。夢にでてきそうな儀式のようなダンスは怖かった。

日系の年配コミュニティーの方たちが集まるとここぞとばかりに
披露したくなるみたいですねえ。それもカラオケとかはありがちみたいだ。
事前に一人一人にこれを頼みます、といわれたのはマックなどを用意してた
少数だけであとはいきなり指名され芸を求められた。

私のテーブルにはおしゃべりなHさんがいたので彼女が前に出て
Tさんのお話しをして事なきを得たけども。日系結婚式ってこんなもんなんでしょうか。

あと一つ驚いたのが私も一応こちらの人たちが包むようなお金を包んだけども
私より年上の日本人Hさん、Kさん(40歳ほど)などはお互いに3千円づつほど払って
商品券を買ったそうだ。

こんなドケチとは友好を深めたくない、と思うのは私だけでしょうか。
せっかくの友人の結婚式、少なくても5千円くらいは包むのが礼儀だと思うけども・・・

その帰りの2次会で、男性がちょっと多めに払った。私もちょっとと言っても
数百円余計にチップのために置く。そして帰ろうとしたら実はチップを入れたらお金が
足りなかった。そう、ザ・ドケチ日本人女H&Kが自分の分も少なく払い、チップも
もちろん少なく計算してるからだった。

40にもなって、こっちのウエートレスは時給は3百円くらいしかもらってないから
チップが必要だしサービスによってその価格を評価して出す、なんて
こっちに十年くらい住んでるから知ってるはずなのに
ナイスで優しいウエートレスが帰りに挨拶しなかったのは
おまえらのせいかよ!!とすんごーく腹が立ちました。

こういう方とは地元の人たちとはもちろん、日本人同士でも
一緒にいると恥ずかしいしマナーがわからないというかわかりたくないんだろうね。
驚いたけど日本人が集まると時々こういうチップ文化を
いつまでたっても否定というか拒否してる人がいるのが
気持ち悪いし人間性を疑う。まあ、普段、そういう事を疑問視できるような
見習える友人がいない、っていうことなんだろうと思うので
私は自分の環境を恵まれてる、と思うことにしました。

ああ、日系結婚式、なかなか普段見ない不思議なことが起こります・・・
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by flowfree | 2006-02-22 17:53 | 家族制度

ザ・悪役

物事の向上のために悪役を演じました。
こう書くとちょっとかっこいい。
だけど実際やると疲れるし心配だし
思うとこあるけれども今回の悪役ショーは
うまく行ったようなので気持ちがいい。

大学で家族制度について学ぶ。
かなり自分のカゾクを客観的に見られるようになる。
今まで持っていた感情が覆される。
年月が経ち、バーチャルな関係になればなるほど
感情は薄れ、理想も妄想も薄れ、
学んだ知識や試した経験は残り
不思議な形に見える。

良い意味でも悪い意味でもガイコク人は
エイリアンだ。実際本当にガイコク人のことを英語でalienと書くのだが
(パスポートの話などで)
だんだん母国にとってもエイリアンになっていく。
そしてだからこそエイリアンが大活躍するときがある。
それが今の状況だった。

”訳のわからないことをガイコクで長くやっているエイリアン”
は良いことをしたら良かった、ですむし、悪いことをしたら
エイリアンだからしょうがない、期待ができない、となることが多い。

バーチャル親友(幼馴染だがバーチャルな関係も長い)から
も”悪役買ってでなよ”という助言。
よっしゃ、しょうがない・・・と重い腰をあげる。

・・・省略・・・

途中、何度も中断なったりしたが
最後はうまくいったようだ。
エイリアンだからできるという力量を発揮した(?)
ちょっと可愛そうだったけど誰かがやらないと
いつまでたってもこのままで結局当人が一番苦しむ。
強くなってもらわないと困る。
一緒にやって行こうと話した。

自分の将来も合わせて考えると
やっぱり真剣にならざるを得ない。
でもまだステップ・ワン。これからいくつかもあるので
エイリアンの力まだまだ発揮してやる~!

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by flowfree | 2005-07-30 20:22 | 家族制度
朝青龍24連勝でストップのニュース。
朝青龍はモンゴル出身。そして負けた相手は琴欧州。ブルガリア出身です。
そこで考えました。相撲界に増える外国人関取。
どんどん強くなっている彼ら。
これは日本の権力脱構築(すいません、最近専門用語増えてるかもしれません。
どうぞgoogleで意味をチェックお願いします)
を目指すためにもとっても良いことだと思ってます。
ここでは相撲界の良い面をお話しながらもある一面の
根強い権力制度について、自分が直に知らされたお話。

外国、たとえばアメリカのアマチュアレベルで相撲取りを
名乗っている方、時々メディアで読みます。
だけどプロでやれる日本の相撲は日本だけでしょう。
そして彼らは外国人と言っても今まで考えたこともなかった
相撲界のシキタリや厳しい稽古、日本語学習、そして
多くが日本の学校に所属し教育を受けたり。
そしていじめもあったり、と聞きます。

日本のプロのスポーツの世界で外国人はいくらかはいます。
でも人種や国籍が限られてくることも多い (サッカー、バレー、バスケなど)。
それに比べて相撲で見られる国籍や人種の多様さ。
モンゴル、ブルガリア、韓国、ハワイなどなど。。。
当人の努力なしではここまでの成功もないし、
日本人が人種の多様性を見られることもなかったでしょう。

って思ってますが、相撲界で変わっていないと思われるのが観客。
いや、ふつーのお客さんはいいんですよ。だれでも見られる席に
いける方は。
問題はいつも”いつのまにか予約されて一般人が得られない席”。
まあ、相撲協会、株関係の人達(部屋の株?)など
プロ野球のとっても良い観客席がそういった人達の席として
常に予約されているのと同時に、相撲の席もそうですね。

一つこぼれ話。升席と言えばとてもプリビレージな席。
実は海外の留学生の一人として出会ったある男性T。
彼は日本のooo時代のどえら~い人物の直系の子孫で
相撲の席ももちろん升席でいっつで~も行ける、と教えてくれました。
それも食べ放題の食事がついてるんだって。
(ちなみに海外生活長ければ長いほど、
有名人が家族にいる、と言う人何人も聞いて、会ってきました。
企業だったり、芸能人だったり。でもでも
Tさん、彼ほどの人、もちろん会ったことも聞いたこともなかった!
彼は筆者が行った大学であったのではないです。
当時も”時が時だったら一緒に話したり、顔を見たりなんか
許されないんだろうなあ”、と思ったもの。歴史を感じました(笑)
彼がリラックスしたイイ人だったというのも良かった)

自分は一度も相撲を見に行ったことがないので
どんな人達が食べ物食べられて、オーダーできてというのが
まったく想像できないんですが、一般の人達はお弁当や
手持ちの食べ物を食べるくらいなんでしょうか。

升席での食べ放題の食べ物。レベル高そうです。

この話を聞いた一人の女性の友人、日本に同時期にいたとき
升席観戦に連れてってもらったそう。
うまい食事も堪能したとか。

うらやましい。

だけどこの構造、いつから続いていつまで続くんでしょうねえ。
相撲自体歴史古くて古事記の中にもでてくるそう。
そしてTさんのどえらい先祖の時代にもしっかりと変化の続く相撲
の仕組みが歴史に残っているそう。

ってことはそのころからはもちろん、
未だに続いているんですよ、その権力者を特別扱いする制度。
そしてT家直系だけでなく
Tの従兄弟などのすべての家系(Mなど)が相撲の升席予約
にリストアップされているようで。
まあ、政治が動けば多少の揺れもあり、100年と
ずっとそういった席が押さえられていた訳ではないとは思います。

でもね、これ考えたらきりないんですけど実はこういった歴史上の人物の
権力の支えというのが日本の制度にしっかり、どっぷりはめられているんですね。
相撲だけじゃあないですよ、もちろん。ほかの色々なイベントなど
考えて下さい。歴史上のできごとが多いのでは。
公の場でなくても彼らだけでも色々とやってるようで。
それも直系vsノット直系で席順が決まっていて、
みんな名札に系列の番号を付けてるんだって
(これネットで直系の方がインタビューで答えてます。興味あるかたは
ご一報を)

百年以上続いているだろう権力制度をこんなところで感じられます。
これ、あと100年も、きっと残ってるんだろうねえ。。。

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by flowfree | 2005-07-18 10:09 | 家族制度
カナダ議会、全国的に同姓婚を合法化する法案を可決というニュースが昨日あった。以下にコピペしたけども、法案の比率、こんなの日本じゃ無理だろうなあ~とまず思ったりして。アメリカでもマサチューセッツ州が可決しているが確かカリフォルニハはシュワルツネッガーなどが反対してだめになったんだっけか。

海外に住む外国人にとって、結婚というのは有利になることであり、いくつか、契約婚をしている人の話も聞いた。税金も楽になるし、学生なら授業料が格安なのはもちろん、免除になる応募資格も増える。働ける場も広がるし、雇ってもらいやすい。結婚をしてそこの市民になることでたくさんの面倒事がなくなるとも言える。

実は前に書いたものをアップした”げいまりあっじ”の記事で、ゲイ友人の結婚について書いた。実は彼らの一人で筆者と仲の良かった人物は外国人だった。彼も楽になる、というそんな理由もあって、結婚に至ったのかもしれない。

ただ、結婚式、となると結構本人たちの、以前からあっただろう、結婚への隠れ願望/ファンタジーが似たような雰囲気で見えてくる。キリスト教の影響から来ている”幸せ家族”というイメージが浮かぶ。今までは家族を呼んだり、同僚を呼んで盛大に結婚式を一生のうちにできると思ってなかったクイア人間がこの時代、いざ、できるとなるとかなりベタなものを計画しだす。例えば今思い出せるのは

* 船のクルーズで(確かとんねるずの憲さんの方が安田成美とこれをやったが、まあ、色々な事情があったとも言える)

なんかとってもロマンチックだ。まあなんでもいい。祝福もする。ただ、外国人で家族制度に反し、事実婚(っていうのかな)みたいに一緒に住んでも籍は入れたくなかったらどうするのだろう。

これじゃあ全く結婚の有利なものは得られない。だからそんなこだわっていられない、ってことなのかもしれない。だって、結婚登録をしただけで、人生生活にたくさんの割引(税金や仕事へのプラスなところ)がつく!なんていう一生使えるお得セールみたいなものだし。こんな考えでフェミニスト、っていうのも状況によってはアリ、か。フェミニストにはいろんな人がいるし。

もし結婚して家をローンで買う。あるカップルは結婚して籍を入れた。もう一つは籍が入っていない。少しでも返済利率を低くしたい。そんなとき、後者にとって手っ取り早いのが籍を入れること、と思えなくもないか。だって何パーセントも生活費が浮くから。え?金の話を結婚と一緒にするな?まあ、制度、と考えたらの話なので、一応現実的な話なので。。。(以前はこんな現実的な話すらクイア連中には不可能だったし)

まあ、結婚していく友人たちを見てふと思ったのでした。ある知り合いアジア系と白人の女性カップルは結婚もして、精子バンクで子供を宿ったんだけどそれも離婚したらどうすんのか、とたくさんの疑問が。もし子供をアジア系の血が入ったものにしたのなら、離婚したあと子供ももっと複雑に感じるよね。

でもカナダのある州ではもう女性カップルが既に離婚の手続きをしているという。夢が叶っても、現実は夢とかけ離れていたということか。。。

リンク切れ防止のため、以下にニュースを再録します。

[オタワ 28日 ロイター] カナダ議会は28日、保守派政治家や宗教団体の強い反対を押し切り、同性婚を合法化する法案を可決した。
 法案は、賛成158票、反対133票で可決された。
 同性婚を全国的に合法化した国としては、ベルギー、オランダに次いで3番目となる。
 カナダではすでに大半の州が同性婚を認めており、これまでにも同性婚が禁止されている国のカップルが入国するケースがみられる。
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by flowfree | 2005-07-01 18:06 | 家族制度

げいまりえっじ

やっぱり、という感じで友人のゲイカップルが結婚。なにか送りたいから住所を教えて、っていうので教えたらやっぱりだ。二人は私がきっかけで出会ってたりする。けど私とAが凄く仲が良かったことからに相手のBが私との関係性を疑い初め、焼きもちをやかれとってもとっても嫌な気分にさせられた。私は友人関係を家族より大事にするところがあるし、いつもそれを話していたらそれでさらにBに疑われたようで。それをAに最後最後まで言うのは我慢していたけど結局こんだけひどいことを言われなきゃいけないの?ってとこまでいったので相談したらやっぱりそれについては何も返事が来なかった。正直言って複雑ではあるだろう。
まあとにかく。私はへてろでもげいでも結婚式に行くことにはあまり興味がない。人権的な問題でお祝いになる人もいるが、ただ結婚したいし、できるし、しますーっていう人にはああそうなのね、じゃあ食事でも、くらいで済ませるのが自分では自然だ。
実は2度くらい今まで参加したことがある。初めてはレズビアンカップルの結婚式。多分10年くらい前。親が反対しながらもBBQをしながら公園で参加してたっけ。そしたらなんと数ヶ月後に”離婚”。あげたプレゼントはなんだったんだ?離婚、という”不幸”なことになったのでその話もほとんどしてはいけない感じになりまったくよくわからないままその人たちとは音信不通。

もう一つは一昨年くらい。近所でへてろの友人カップルが結婚。それも男のほうと仲良くしてたら奥さんに疑われてたのでじゃあ私がくいあ、っていっちゃいなよ、と言ってまるく収まった話。感情の動きというのはどうしようもない。
とにかく、そっちの結婚式も行きたくなかったんだけどまあ、やつは私のせくしゅありてぃも認めてくれて普通に遊べる数少ないヘテロ日本人男友達で自然になれるからちょっと参加してみた。でも事前に急にプレゼントはものじゃなくて色々とお金がかかるので現金がいいんだけど。。。と言われてびびり、なんじゃそりゃあ、と始めは嫌だったけど後になって実はできちゃった結婚で、仕事のない旦那/友人はかなり焦っていた、というのがわかった。
まあ、それくらいだったらいいか、という感じで。

で偶然にも8月にへてろ友達の結婚式に誘われた。もちろんいくつもりがなかったがドイツの友達がなんと参加する、というじゃないか。この子はいい子で何度も一緒に旅行して部屋もシェアしてる相手。じゃあこの子がくるならいくか、となったのだけどもし彼女が行けなくなったら理由つけて参加しませんからね。だって意味がないからさ。。。普通に食事しましょうよね。でも結婚の疑問の話をしてもしょうがないからあまり関係ないことをネタに。。。

とにかく、昨日だ、ゲイカップルの結婚式、飛行機で5時間離れたところだし、断ったのに、メールが来て”君が僕たちが出会った理由でもあるから特別なゲストとして来て貰いたいんだよ”という。近所だったら考えるし、それに焼餅やかれて散々嫌なことを言われたりされたりしたことについてなんらかの話があれば変わるんだけど。なかったことになってるんだよなあ。。。そういう態度はヘテロだろうがゲイだろうがレズビアンだろうがおかしいと思うんだけどナ。ま、ゲイなのにやきもちを女性にする、っていうのも強制的異性愛主義のなせることで、それにゲイも影響されてしょうがない、ってことなのかしら。全くわからん。私はもういいわ。
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by flowfree | 2005-02-27 18:34 | 家族制度