アクティビスト、フェミニスト、クィアとして活動するとある外国大学関係者の生活の中からの視点。(C)flowfree 初めて寄られる方は、カテゴリ:管理人、の”こんにちは”を読んで下さい


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中国メディアでかなりやっていた日本政府へのプロテスト。それに反対して日本の中でも中国大使館などに攻撃があったと雑誌も報じていた。そして外国の中国人コミュニティーもマーチをしたという報道もあった。自分のいる町もそうだ。違いと言えば中国系のアクティビストは平和的にやりたいし、日本人が嫌、というのではなくあくまでも政府の問題だから攻撃や暴力は全くなし、という形だった。そしてそれはうまくいき、現在は日本のコミュニティ、そして日本の植民地政策で被害を受けた人種のグループ(韓国系、フィリピン系、など)も一緒になって日本政府への要望を出すほうこうに話は行っている。

自分は今までもかなり中国系の方たちと活動をして来たので当たり前にとっていたが他の日本人は中国系活動家の感情的にみえる表現をもうちょっと変えたら、という話をしていた。自分からみるとそういった表現は時にはうまく使われるし、一概には言えない、というところだ。そしてある日本の社会学をやっている大学職員がその活動家たちが書いた新聞の記事に反論した。そのDは実はこの大学の前にくる時に他の大学をいくつも受けていて、友人から噂は良く聞いていた。そしてこっちの大学に来たものの案の定良い話は聞かない。まあしかし記事は職員なりの解釈でまあ日本政府の見方だがやわらかく書いている。ある意味、その職員を良く思っていなかった人にはこれは好都合という見方にもなるようだ。なぜなら彼の実態?が見えてくるからだ、と。まあやはり彼は活動家たちに反論メールなどを受け取っているらしい。これからがどうなってくるか、というところだ。しかしこの職員というのも自分の良い仕事を見つけるために他の大学から色々とゲストをよんで親交を深め自分のコネにしようとしているという話を聞くが一向に動いていないところをみると能力が足りなかったのか。まあ同じく仕事は良いほうがいい、と思っているものとしては気持ちもわかるが。仕事という公的な立場を利用して自分の利益に近い人たちしか呼ばないとなると違う畑の人たちにはバレバレになってくるし、講演もつまらないものばかりが続いたりするので困ったものだ。
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by flowfree | 2005-05-27 17:07 | アクティビズム
いや、大学の真相とタイトルをしたところでどこから書いていいのやら、という状況ではある。日々大学と関連する毎日にいて、日本人として海外にいるという立場上色々な対応は受ける。人種的、性差別的、性的、身体的、能力的差別と思われるもの、嫉妬と思われるもの、とにかく色々だ。被害者意識が強い時期もあったがそれは生活していてまず始めの2、3年ほどだし人種の勉強をしている友人も同じようだ。10年滞在もとっくに過ぎた現在はかなり冷静にみるし、色々な方の見解も得るようにしている。しかし結局は少数民族の一生意気?女、白人支配の学校という制度のなかで生き残るのにはかなりの術がいる。自分が心からなんでも話せる師匠のようなある教授は、いつもゲームとするだけ、という。ゲームによっては勝たないとだめだったり、わざと負けたり、と色々とあるんだ。でもその場で負けても結局は大きな勝ちになったり、となかなかこのゲームというものは馬鹿にできない。しかし実際日本人女性のモデル/ステレオタイプといのがあり、それに反するような行動を多少でもしたり、アクティビズムで前にでるようならば誤解を受けるのはもちろんのこと邪魔に取られ権力者にはかる〜いお遊びでちょろっと攻撃うけても状況によっては自分のステイタスをゼロに持っていかれたりするのだ。

自分が長くいるこの国は日本では権利を主張できる国、と思われているようだがそれは同じ人種、性別、社会階級などがそろった相手との場合だけである。これはこっちにいるものだったら白人以外の人間はみんな知っているだろう。まあ金持ちお嬢ちゃん、おぼっちゃんのアジア人なんかはそうではないかもしれない。一度痛い目にあわないとなかなか現実はみれず、実力があればあがっていける、と夢見ていられたりする。でもそれはある意味いいと思う。夢は見られる時に見ていれば。自分がどれだけ正論を言っていても権利を主張できるわけがない、というのは少数民族で、権力社会を知っている人は日本でも外国でも同じだ、というのがわかるのである。
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by flowfree | 2005-05-27 16:44 | 文化の違い
今週はドキュメンタリー映画の映画祭があり、全部通しのパスを購入し毎晩トコトコ映画館に一人で通っている。昨日はCreeというファーストネーションのグループが町の川を州に売り出されてしまいそれを同じファーストネーションの議員の手柄にされてしまったという話。実際それはおかしい、と何百人も反対のサインをしたり抗議を続けていたが
結局州が出した値段の150millionほどに市民は希望をみだし、結局はvoteをしても反対はは大差で負けてしまった。州の白人議員とファーストネーション議員が一緒になってサインをし、握手をしの場面で抗議に立ち上がり声を出した人たちは警察にあっというまに押さえつけられ血を流し捕まってしまった。しかし州はこれをファーストネーションのグループが国とcompensateする良い例のモデルとして宣伝していくそうだ。FN議員の”反対しても結局はもっと低いお金で契約させられるか契約なし、金銭なしの国の強行をされるだけだ”という言葉が実際の現実だろうから聞いていても心が痛い。

そんなところに今日はカナダのEnCanaというオイル会社がエクアドルの市民の川や魚、鳥そして子供の体に不健康をもたらすほどの強制的なやりかたで工事をし、オイルを捨て、やりっぱなしの映画をみた。ここでもやぱり地元のリーダーが”反対しても国とmilitaryが強制に入ってくるだけだからお金をもらって了解した”と言っていた。これが現実らしい。しかし映画のあとにカナダ人女性のfilm makerが質問を受けたときにEnCanaの社員がこの映画を見に来ている、と話し、本人が前にきて感想を言ったりしていたのは興味深かった。しかし現在EnCanaはエクアドルの場所を売りに出しているそう。被害はそのままで。これの繰り返しだそうだ。

イヌイットの殺人事件の話も凄かった。白人が急に来て、凍って死にそうだった人たちを助けたと同時に女性たちをレイプして逃げられないようにコントロールしたり、ということが普通に起きていたということだ。こういった話は国レベルでも補償されていないはずだ。少数民族の苦しみと現実をさらに感じさせられた。

そしてbirmingham, alabamaで黒人差別がひどかったときにkennedyやMartin Luther Kingをさらに動かして国の法律として人種差別が禁止されたきっかけを作った黒人の子供たちのriotについての映画は素晴らしかった。何千人の子供たちが誇らしげに捕まりジェイルにいれられている。これはさすが、歴史の違いを感じずにはいられなかった。

こういった映画は自分のいる町がわりと大きいにもかかわらず一度しかやらないし人も少なくはないが目一杯に入ってる訳ではない。やはり関心の少なさというのを感じるとともに自分は時間を作ってでもこういうったものを見逃してはいけない、感性を刺激させるため、年齢とともに落ちて行く記憶を刺激するためにも必ず参加するようにしないと!と思わされた。

自分は大学で、大学の外で、色々な人たちと関わっているしその中でアクティビズムを意識している人、映画製作に関わっている物もいるがほとんどと会わないのは残念だ。女性移民問題の活動をしているAとそのもとパートナーFは黒人riotの映画にきていたが。あとはこの映画祭の内容をいつも教えてくれる理事の一人のgだけなんだな。彼女は表に出ずに個人的に興味を持って映画祭を続けるため活動をしている。これは凄い。他の映画祭で一緒になっているがこの他の映画際からも会う人がいない。まあこんなものか。
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by flowfree | 2005-05-27 16:19 | 映画:アクティビズム

こんにちは

*寄ってくれてありがとう。テーマは反権威主義や社会のなかでの疑問とちょっと硬いですがあまり他で聞いたことのないようなことを書いてどーせなら面白い・興味深い内容に、と思っています。

*自分は海外のある二つの国のいくつかの大学を通して長い年月を過ごし色々と学んで来ました。この経験は財産だと思うのと同時に物事を見る視点がかなり変化して来ました。学んだ事をそのまま私生活への視点にもちいり実践に繋げるよう様々な政治的活動に関わってきました。感じたことを記録したい、と思いました。

*世間が狭い上、自由に書く、ということを続けたいため、場所や名前は伏せるようにしています。

*そのため、自分についてもあまりヒントは出せないのです。しかし個人的な交流の中ではもうちょっと可能だと思います。

*海外、外国といっても自分の経験が全てに当てはまる訳はないので特定の町や大学を明らかにできればいいのですがテーマを続けるに当たって、(そしてそれが自分には重要なことなので)あえてそれを避け、自由な表現を優先しています。とある”いち”外国大学文化/状況、と見て頂きたい、と思ってます。こんな事もあるんだ、こうやって感じる状況もあるのね、などと取ってくれたらうれしいです。

*テーマ以外の事も気分によって書きます。読者が楽しめる・興味を持てることだといいな、と思い書いています。

*物事を考える背景や表現の仕方は人それぞれ。視点が異なるからこそ人生は楽しいことも多いし、意味があると思います。それを配慮しても管理人としてこのブログを管理する責任は持っています。
コメント上での確認のない一方的な判断に感じる表現はとても権威主義的と感じますし返信する責任を持ちませんし、コメントを残す責任も持ちません。

*ですのでいくつか、自分のも含めて削除を行うことがあります。このブログの管理人としてある程度の流れをコントロールしたい、との配慮や常連さんへの尊重の意味も込めて行います。他の滞在者に不快感を与える可能性のある発言、マナーや言動などは受け付けません。以上の理由も含め不適切と感じたものは削除します。

*コメントを残してくださる方は上のルールに同意したものとします。同意しない方は退場願います。

自分が訪れた事がある国は以下の地図の赤の部分です。
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国の数から見ると世界の7%だそうです。結構行ったつもりがまだまだですね。。。

ちなみに自分は:
- 三人キョウダイの真ん中 (海外では”真ん中っ子症候群”という病気名があると日本では知られているのかー、知ったときはショックなのと納得なのと、両方だった。。。)
- タモリ倶楽部が好き。考えられる映画が好き。演技のうまい俳優が好き。
-  わりと行動派(”惚れた腫れた”以外。。。)。行動しないと何も始まらないよ、革命も!というちょっとユートピアンな痛いところもアリ。しかし行動し過ぎて?現在は慎重派、のが正しいかも。


*長くて硬い文、という指摘もあり、なるたけまとめ、時には2回に分けてアップしようとしています。しかし日本語長文というものをここで練習したい、という気持ちもあり、自慢の速攻ブラインドタッチで気が付いたら長すぎで自分が疲れていることが多いです。

*表現する仕事上の立場にありながら締め切りがあるとやれなくなる、という事実へのやり切れなさがブログでダダダダ打ち続けることで、消化されているようです
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by flowfree | 2005-05-25 18:36 | 管理人
今回からタイトルも変えてしっかりと内容を一律しようと思い出している。
タイトルは私もファンの某廃刊した雑誌から感化されている。
今になってこの雑誌のブームが自分に来ており、前回の帰国時には
何十冊との関連本を購入して(それも中古で)戻ってきた。
やっぱり日本でこれだけ力を入れて頑張っている人がいるとなると
外国でもうちょっと個人の自由が与えられている場所にいる私としては
何かやらなきゃ、と思う次第で、今流行のブログを使い記録を残すことに
講じてみるもとにした。いつまで続くかわからないができるだけ
やってみようと思う。

せっかく大学に長くいすぎるほどいて、それも周りの同じ立場の日本人を何人も知っているなか、なかなか大学の政治に気づく人は少ない。いや、多少気づいても見て見ぬ振りをしたり愚痴の一部として消化し、それで終わり、というのが現状だ。一人私と同士と思っている彼女を抜かせばどんな男性でも口ではうだうだと言ったり声を荒げて発したりしても行動に移す男というのはなんと少ないことか。まあ、エリートの男性が中心の海外在住日本人大学関連者にとっては口にしてるだけマシ、というのも現状だ。なぜならちょっと違う行動や意識を持ち表に立つうちに精神的、心身的な影響がでていき、病院通いだけならいいが警察に追われたり、国連にまで手を伸ばしたり、というおかしな行動に関わるようになってしまった男性エリート勢を何人も聞いているからだ。
日本の男性優位イデオロギーが海外のジェンダーポリティクスや文化、始めの外国語を通じてなる挫折などの経過を経ると構築されていたプライドなんかも脱構築されそれにより個人が壊れていっているように思える。こんなところにも日本のイクストリームな男性性と文化は悪影響をもたらしている。これに気づいてエリート諸君が立ち上がってくれたら話は早いきもするが。

その代わりと言ってはなんだが女性陣は上の立場にないからかかなりのflexibilityを持ち合わせているように思える。それだけ社会のプレッシャーがないからか。しかし女性のほうが力強く生き残っているという説も強いとおもう。
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by flowfree | 2005-05-20 10:42 | going west