久しぶりに同じ学部の同僚と親交を深めた。
あるトランスジェンダーについての舞台に一緒に行ったのだ。
そしてかなり魅力的な新しい人物ハケーン!
性欲増進の興奮状態を抑えるよう勤めたのですが・・・。
その舞台は
ドイツのナチの頃に
男性から女性のトランスジェンダーで生き残った
Charlotte von Mahlsdorfというドイツ人の
実際の話しを一人舞台で演じられたもの。
2003年にNYブロードウェイで幕開け
それ以来数々の賞を取って各地で演じられている舞台だ。
舞台は良かった。1人舞台だけども
着ているものはずっと変わらないのに違和感が残った。
それもトランスジェンダー役の人物がいつも
来ている黒いワンピースにネックレスという
いでたちのまま一人何役もやっている。
もちろん男っぽいインタビューアーの役もそのワンピースとネックレスのまま。
日本で一人舞台で有名なイッセイ尾形さんとかはどうしてるのだろう。
ちょっと知りたくなった。
帰りにWestin Hotelのバーで一杯飲んだんだけども
そこが以前は壁一面に水が流れているようなカッコいいところだったのに
今は小さくなってただバスケットボールの試合が大きなテレビで
流れているバーに建築しなおされていた。
でもしょうがなく入ったら案の定うるさくてなかなか舞台の
感想の話しもできない。
あきらめ、どーでもいい話にいつのまにかなっていた。
オリンピックのフィギュアスケーター男子の男っぽさや女っぽさについて、
こっちバージョンの料理の鉄人で、鉄人になったシェフの
お店についてなど。
そんななか新しい学生で初めて知り合った人がいた。
いやあ、かっこよかったなあ。。。 *^^*
惚れそうになってしまうので性欲をとりあえず抑圧!
基本的に性欲というのはどんどん自由に探求したいのだが
内輪での惚れた腫れたはだめですよ!
それを批判するのが私の仕事?と思っているので。
ただいつも人のことばっかり言って自分はどうなんだよ!
っていう活動家も多いのでしっかり現実と向き合い、
私達も感情の揺れがあり、理性を保つということを
常に自分に言い聞かせることが必要だ、と書いておきたいですね。
教授だろうが研究者だろうが活動家だろうが
魅力的な人材を見極めるのは大切。
それで他人を批判するのに自己批判をしないのは
自分を可愛がるための政治としか思えません。
まあ滅多に良い人材?と出会える事がないので
この新しい生徒に注目したかったのだけど
実は、私と一番近い存在であり一番苦手な
教授の生徒だということが判明。
先々考えるとこういう子に関わると面倒になるからダメですな。
どこでどう繋がるかわかったもんじゃない。
やっぱり内輪って色んな意味で難しいんだなあ。
とさらにやる気?が落ちて帰るときには興奮度もうまいことに下がって
いたある夜更けでした・・・