← 死体 図書館 →
2005年 09月 11日
ついでにも一つおかしなお話。
今日図書館に本を返しに行った。
それで度肝を抜かれた。
大学の図書館に返却するのだが大学が大きいため
図書館が科目によって存在していて、
色々な場所に散らばっている。
例えば、教育図書館、法律図書館、アジア図書館、人文学図書館、医療図書館など。
でも同じ大学に所属しているため、どの図書館で借りても
どこに返しても良い。
そして大学が州や政府の政策に関係していることが
多くあればあるほど、街中にも関係者が多く来るし、
大学が経営する建物も必要になる。
そして街中に図書館も必要になってくる。
今日筆者が行ったのは家の真後ろにある大きな病院内にある大学の医療図書館。
大学の図書館を付属させてる街中の大きな病院はいくつかある。
大学の関係者、教授などが通うからだ。
そして自分は実は結構今の家に住んでから何年も経つのに
後ろの病院にこの大学の図書館が入ってるとは全く知らなかった!
今まで返却時間まで何分前、とかって焦って車でキャンパスまで夜中に
走ったことが何度あったことか。
もう、誰も教えてくれないですからね、こっちの生活環境。
まあ、喜んで今日から本を返しに行ったんです。
まあ後ろの建物なのでサンダルにユニクロフリースパンツ
というコンビニ気分で。
まず大きな入り口はER(緊急患者のための)用で
救急車があったりして大それているので
建物の横の小さい入り口から入ってみる。
簡易ベッドに横になったままの患者さんが
医者らきし人と前から来て、すれ違う。
う~ん、図書館はどこだ。
どうみてもフツウの病院だなあ・・・
と自分の格好が入院患者が病院内の
キオスクに行くときの格好に思えてきた自分は
本を持ったまま自然にすたすたと
頭上のサインにある病院案内所に向かった。
”図書館はどこですか”
”関係者の方ですか”
”いやあの大学の図書館に行きたいんですけど”
”ああ、奥へ行って、下への階段を下りて、右に曲がるとありますよ”
スタスタと一番奥まで歩き、
図書館 ↓
のサインを階段で見たので降りてみる。
降りて初めの階に行こうとしたら
白い壁と廊下だった病院と
ガラッと違った雰囲気で
薄暗く、濃いグレイの廊下が見えて
涼しく感じた。
そこではっ!と思い出す。
エ、病院の地下、と言えば、アレ、アレ、ありますよねえ・・・
ソソクサ、ともう一階下に下りてみたら
行き止まり。
このグレイの廊下しかない・・・
そこでその階に行ってみると
コンクリートがそのまんま打ちっぱなし
のような壁と廊下。
前と後ろを見ても図書館らしき建物ないし
暗いし。3時だけど。
ど、どうしよう・・・と見れば
壁にたくさんサインがあった。
そしてそこには左に大きく
←検死 (解剖)
ケ、ケンシってえ~!
頭には涼しい一部屋にズラ~っと並んだ死体の列が浮かび、
あるいは薬のプールに漬けてあるたくさんの死体、
たまに手や足が反射でピクン、ピクンと動いている状況が浮かぶ。
ウソ、なんで図書館、こんなとこから行かなきゃいけねーの!!?
とまたキョロキョロしたら、
そのサインの右の方に気持ち遠慮がち?に
図書館→
とあったではないか。
ア~、あったね、あったね、合っているね。
サインを見て、どっか明るいところを曲がって
白い病院ぽい廊下が出てきてずっと歩いたら
左に図書館のサインが。
受付の姉ちゃんに
”あの、この本返したいんですけども・・・
あの、上に戻るのにここの廊下通らないで
戻りたいんですけど、どうやったらこっから
すぐ上に行けますかねえ。”
お姉ちゃん、ちょっと顔ひきつってました。
で、教えてくれたのもよくわからず
結局エレベーターを近くに見つけて
長い時間待って無事外に戻りました。
でもとにかく外に出たかったので
来たところと違うところにでましたが。
凄く家から近いけど、図書館にもお姉ちゃん以外人いなかったし
これからどれだけ利用するかちょっと考えモノだ・・・
近所に図書館欲しかったんだけども。
慣れたらへっちゃらになるものだろうか。
なんか、病院の地下、っていう誰もがわかるところに
サイン付けて
死体さんたちと同じフロア、ってわからせておきながら
図書館の場所お知らせすんなよなあ・・・
そんなトコに図書館入れるなよなあ・・・
そこで勉強しても何でもそっちに繋げて
プラシーボ(?)現象、勧んで起こしてしまうじゃないの。
ああ、びっくりしました。
まあお医者さんは良く見るものだろうけども
死体さん達、図書館行く度にすれちがったりするのは
出来れば避けたいですワ。。。
ああ、また意味もなく長くなってしまった・・・(--;)
今日図書館に本を返しに行った。
それで度肝を抜かれた。
大学の図書館に返却するのだが大学が大きいため
図書館が科目によって存在していて、
色々な場所に散らばっている。
例えば、教育図書館、法律図書館、アジア図書館、人文学図書館、医療図書館など。
でも同じ大学に所属しているため、どの図書館で借りても
どこに返しても良い。
そして大学が州や政府の政策に関係していることが
多くあればあるほど、街中にも関係者が多く来るし、
大学が経営する建物も必要になる。
そして街中に図書館も必要になってくる。
今日筆者が行ったのは家の真後ろにある大きな病院内にある大学の医療図書館。
大学の図書館を付属させてる街中の大きな病院はいくつかある。
大学の関係者、教授などが通うからだ。
そして自分は実は結構今の家に住んでから何年も経つのに
後ろの病院にこの大学の図書館が入ってるとは全く知らなかった!
今まで返却時間まで何分前、とかって焦って車でキャンパスまで夜中に
走ったことが何度あったことか。
もう、誰も教えてくれないですからね、こっちの生活環境。
まあ、喜んで今日から本を返しに行ったんです。
まあ後ろの建物なのでサンダルにユニクロフリースパンツ
というコンビニ気分で。
まず大きな入り口はER(緊急患者のための)用で
救急車があったりして大それているので
建物の横の小さい入り口から入ってみる。
簡易ベッドに横になったままの患者さんが
医者らきし人と前から来て、すれ違う。
う~ん、図書館はどこだ。
どうみてもフツウの病院だなあ・・・
と自分の格好が入院患者が病院内の
キオスクに行くときの格好に思えてきた自分は
本を持ったまま自然にすたすたと
頭上のサインにある病院案内所に向かった。
”図書館はどこですか”
”関係者の方ですか”
”いやあの大学の図書館に行きたいんですけど”
”ああ、奥へ行って、下への階段を下りて、右に曲がるとありますよ”
スタスタと一番奥まで歩き、
図書館 ↓
のサインを階段で見たので降りてみる。
降りて初めの階に行こうとしたら
白い壁と廊下だった病院と
ガラッと違った雰囲気で
薄暗く、濃いグレイの廊下が見えて
涼しく感じた。
そこではっ!と思い出す。
エ、病院の地下、と言えば、アレ、アレ、ありますよねえ・・・
ソソクサ、ともう一階下に下りてみたら
行き止まり。
このグレイの廊下しかない・・・
そこでその階に行ってみると
コンクリートがそのまんま打ちっぱなし
のような壁と廊下。
前と後ろを見ても図書館らしき建物ないし
暗いし。3時だけど。
ど、どうしよう・・・と見れば
壁にたくさんサインがあった。
そしてそこには左に大きく
←検死 (解剖)
ケ、ケンシってえ~!
頭には涼しい一部屋にズラ~っと並んだ死体の列が浮かび、
あるいは薬のプールに漬けてあるたくさんの死体、
たまに手や足が反射でピクン、ピクンと動いている状況が浮かぶ。
ウソ、なんで図書館、こんなとこから行かなきゃいけねーの!!?
とまたキョロキョロしたら、
そのサインの右の方に気持ち遠慮がち?に
図書館→
とあったではないか。
ア~、あったね、あったね、合っているね。
サインを見て、どっか明るいところを曲がって
白い病院ぽい廊下が出てきてずっと歩いたら
左に図書館のサインが。
受付の姉ちゃんに
”あの、この本返したいんですけども・・・
あの、上に戻るのにここの廊下通らないで
戻りたいんですけど、どうやったらこっから
すぐ上に行けますかねえ。”
お姉ちゃん、ちょっと顔ひきつってました。
で、教えてくれたのもよくわからず
結局エレベーターを近くに見つけて
長い時間待って無事外に戻りました。
でもとにかく外に出たかったので
来たところと違うところにでましたが。
凄く家から近いけど、図書館にもお姉ちゃん以外人いなかったし
これからどれだけ利用するかちょっと考えモノだ・・・
近所に図書館欲しかったんだけども。
慣れたらへっちゃらになるものだろうか。
なんか、病院の地下、っていう誰もがわかるところに
サイン付けて
死体さんたちと同じフロア、ってわからせておきながら
図書館の場所お知らせすんなよなあ・・・
そんなトコに図書館入れるなよなあ・・・
そこで勉強しても何でもそっちに繋げて
プラシーボ(?)現象、勧んで起こしてしまうじゃないの。
ああ、びっくりしました。
まあお医者さんは良く見るものだろうけども
死体さん達、図書館行く度にすれちがったりするのは
出来れば避けたいですワ。。。
ああ、また意味もなく長くなってしまった・・・(--;)
by flowfree
| 2005-09-11 17:01
| 文化の違い